フェアリータウン

こんにちは。ココはセーラームーンのまもうさ、伯爵と妖精の二次創作、コバルト系ラノベ、漫画、アニメ(特にコードギアス)の感想語りメインです

 
 
★未来のこと★
 

高岡未来

Author:高岡未来
こんにちは。高岡未来です。
あ、ちなみにみくじゃないです。みらいと読みます。
好きなもの:漫画・ライトノベル・アニメ・ファッション・旅行
好きな作品:セラムン・伯爵と妖精・コードギアス・学園アリス・種村さん作         品・文学少女・風の王国などなど色々
使ってる画材:カラーインク・アクリルガッシュ・パステル・色鉛筆
今年の野望:ドイツのクリスマスマーケットに行くこと

ブログについての説明とリンクについてはカテゴリの「はじめに」をお読みください。
バナーもやっとつくりました。
まだ一種類ですがそのうち増やしていきます

 
 
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egg
 

 
 
 

とりあえず主要アニメ誌に載ってましたよ

伯爵と妖精のキャラデザ
白黒だけどっ

白黒だけどっ

クオリティ高かったです!!!!!

エドガーもリディアもきれい
エドガーはひたすらにかっこよかった
あれなら文句ないよ、なくらいに素敵でした。
ちょっとアニメに期待しちゃう〜くらい
まんまエドガーだった

リディアも可愛いっ
泣き顔が載ってたんだけど、普通にきれい
色っぽい

つーか何故に泣き顔??

そりゃぁエドガーに散々振り回されてそんなかんじだけれどもさっ
なにか、これはしょっぱなからエドガーに泣かされる設定があるのか?

もう、この時点で犯人エドガー確定ですよ。私の中では

それくらいに可愛かった
あとね、ドレスも公式とは違ったやつ着てました

ヴィクトリア朝の普段着っぽいの
やっぱ公式トップのあれは普段着(昼間用)にしては露出度が高いですからね

あぁぁ楽しみだなぁ


あ、それから!
スキップビートもアニメ化決定ですね
地上波で決定だそうです。はなゆめに書いてました
こっちも好きなので楽しみです
アニメ絵、原作どおりで素敵でした〜

最近スレイヤーズとか、ギアスとか、その他漫画小説もろもろ好きなものがたくさんあって毎日楽しいです

 
 
 

―ねぇ母さま?

―だって、石よりも愛されてるって実感できるじゃない

ときおりそうやって父の気を引いていた母。
微笑む姿は幸福そうで、やわらかくって、それじかいがふわふわといい香りがするような心地のいい思い出。
大好きな夫が研究にばかりかまけてる、といってたまに拗ねて母。

―ねぇ、どうして母さまはぷーんってしてるの?

―あら、ぷーんってしてる?

―うん。してる

―あの人ったら研究研究ばかりなんだもの。たまには私のことをずぅっとみていてほしいじゃない?

―ふーん・・・・・・・

―リディアにはちょぉっと難しかったかな?

―そんなことないもんっ。私も父さまと一緒に遊ぶの大好きだもん

そういってぷぅっと頬を膨らませたら母が笑いながら膨らませた頬をつついてきた。

―んー、ちょっと違うなぁ。だってね、リディア。私はフレデリックに恋をしているもの

―恋?

―そうよ。恋する相手から想われてるって実感したいじゃない。だから時々ね・・・・

そいって母は人差し指を口元にもっていった。
内緒なのよ、と。
いつの記憶だろう。
石よりも愛されてるって確かめたいからと少しいたずらっぽく微笑んでいた母。
ああ、これは夢かしら。
いつかあなたも出会うわよ、たった一人の大好きな人に。

かすかにぼやけた映像と声が脳裏にこだまする。
ゆっくりと覚醒すればそこはいつもの見慣れた応接間。
どうやら少しだけうたた寝をしてしまったようだ。
「って、エドガー!!??」
気がついてふと横を見ればそこには見知った雇い主の姿。
いや、姿というか顔があった。
「あれ、起きちゃった?」
いけしゃあしゃあとにこやかに話し掛けてくるのはまごうことなきリディアの雇い主、その人。
「起きちゃったじゃないわよっ。一体何時からそこにいたのよ!」
気がつかなかったことと、寝顔を見られてしまった恥かしさが相まって口調もつい荒くなってしまう。
「となりにいたのはついさっきだよ。呼びにきたらリディアが眠っていたからさ。寝顔があまりに可愛くてつい」
「ついじゃないわよっ、だったら起こしなさいよっ!!」
「戦っていたんだ」
「は?」
「あんまりにも無防備で可愛いかったから。襲いたくなるのを必死にね」
「あ、あなたねっ!!冗談もやすみやすみいいなさいよ」
物騒なことを聞いてしまってリディアはますます混乱してしまった。
いや、これがいつものこいつの手口なのよ、と覚醒した頭の隅っこでぼんやりと考えてみる。
ああこんなんじゃ寝たふりなんてとても出来そうにないわ、母さま。
そんなことしたらこいつのことだもん、何をするかわかったものじゃないわ


あとがき★★★
仕事中に考えたネタです
いや、普通に仕事しろって話ですが

お母さんとの思い出+エドリディで感じで

どうやら、リディアにめっちゃ真剣なエドガーも好きだけど初期の頃の、こいつからかっているだけでは的ななんともいえない距離感のエドガーも好きみたいです
今回はそっちの雰囲気を込めて書いてみました。
でも口説きはやっぱし真剣に、みたいな
余裕しゃくしゃくなエドガーがすきなんだな、きっと

 
 
2008年06月28日

伯爵と妖精新刊

 

8月1日発売の伯爵と妖精新刊はどうやら短編集のようです

副題が運命の赤い糸を信じますかなので

てっきり本編だと思っていたのに・・・・・

あんな終わり方をしておいて!!

それはそれでさらにこわいことになっちゃったらどうしよう的なことがあるので読む前は戦々恐々ですが・・・・
乙女心は複雑よね

多分アニメは10月開始だとおもうから本編はそっちにあわせてくるのかな

そろそろ終盤だし、なかなか引っ張るにしても限界あるだろうし

でも!!でも!!

やっぱし気になるーーーーーーー

 
 
 

ふと立ち止まってしまったのは、君の事を思い浮かべたから。
無造作にまとめた髪の毛をゆらして笑う女の子。



通りを歩いているとポールは向かいからすれ違った少女に目を奪われた。
けれどもそれは一瞬のことで、すぐに思い直すとまた帰り道を歩き出した。
すれ違ったときに感じた既視感は、けれどもポールの思い過ごしのようで実際にすれ違ったのはまったく違った少女だったからだ。
コーヒー色の髪の毛をまとめた少女ロタ。
最近実はやんごとなき出のお嬢様ということを知った何事にも物怖じしない度胸のすわった女の子。
まさかこんな街中で、そんな思いが一瞬よぎってけれども結局のところ自分の思い違いだった。
そのことにポールは一人くすりと笑った。
てっきりアシェンバート伯爵の元恋人かと思っていたらある意味それ以上に深い中だったことが判明した。
昔なじみだという、お互い遠慮のない歯にきせぬ物言いにポールは先日呆気にとられたものだった。
こちらからはあまり接点のない彼女だけに―
いや、接点ならあるにはある。
ロタからの預かりもの。
今だってそれのために外出したのだ。
驚いた?と問うてきたロタのくったくのない笑みを思う出すと自然に笑みがこぼれた。
自分に向けられたまっすぐな笑顔はそれだけでポールの心を温かくした。
もう一度会いたいな。
自然にそんな思いが立ち込めてくる。
気取ったところのない、普通の少女。自分もまたありのままでいて変に気構えることのない貴重な存在。
「・・ル!」
ふと空耳が聞こえたような気がしてポールは立ち止まった。
どうやら考えに没頭しすぎていて何時の間にか自宅のすぐ側まできていたようだった。
「ポールっ!!」
それよりも先ほどの声は空耳ではなかったらしい。
また間近で声が聞こえた。自分の名前を呼ぶ声が。
「う、うわっ」
呼ばれて立ち止まればすぐ間近に少女の顔があってポールは思いのほか大きな声をあげてしまった。
それも今まさに思いふけっていた少女の顔だった。
「そんなに驚くことかよ」
ニッと笑ってロタは挨拶をした。
言葉とは裏腹にポールのあまりの驚きようを面白がっていた。
「ど、どうしたの?今日は」
今まで頭の中にいたロタが急に現実になってやってきたことに動揺しながらもポールはなんとかそれだけを口に乗せた。
「うん。ほら、こないだ預けたやつ。あれの様子がきになってさ」
そうしてごそごそと荷物の中から真っ赤なリンゴを取り出した。
「こういうの食べるかなって思って。考えたらえさとかもあんたにまかせっきりだったしな」
「奇遇だね」
「何が?」
「僕もね。今買いに言っていたんだ」
そういってポールは紙袋の中から同じように真っ赤に熟れたリンゴを取り出してみせた。
ロタは目を丸く見開いて、やおら笑い出した。
くったくのない、本当の笑み。
ポールがずっとみていたいと思うような、素朴な飾り気のない笑みだった。
「そっか。あんたもか」
「ははっ・・・」
ポールもつられて笑い出した。
「だったらさ、あいつと一緒にうちらも食べよう。リンゴのまるかじりだってうまいもんさ」
そういってロタは先にポールの自宅の玄関へと歩いていった。
じいさんとこではいっつも飾ったもんしか出てこないんだ、焼きリンゴとかさ。とか言っている言葉が聞こえてきた。
二人と一匹で食べるリンゴはきっと美味しいだろう。
素朴でまるでここがロンドンではなく何処かの田舎、そう二人しかいないようなのんびりとした空間にいるような錯覚を思わせるような。
それは楽しそうだと思いを馳せながらポールは鍵を探そうと上着のポケットに手を突っ込んだ。




あとがき。
ポール×ロタの第二段
ほのぼのカップル大好きです、な作品
くどきとかそういうのじゃなく素朴なそこにあるような物語。
この二人は気がついたら咲いてました的な展開かなぁなんて思います


今週末、月曜はうさ誕ですね
なにかアップできるかな
とりあえず明日はセールの第一弾。行ってきます

 
 
2008年06月25日

エドガー

 

どうも私が二次を思いつくとエドガーはリディアにセクハラまがいのことばっかりしている風景ばかりなような・・・・・
なんとなくエドガーの腕の中にすっぽりとおさまったリディアがいます

リディアは口をとがらせていて、そんな可愛い怒り方にますますエドガーが調子に乗るとかいう

そんな図式が完成

口説き文句にうろたえまくるリディアが可愛くって仕方ないです

女の子の怒った顔って可愛いですよね。

しまった。
タイトルエドガーなのに結局リディア語りになってしまった

 
 
 

「あぁ、リディアの美しさに花の女王たる薔薇たちも霞んでしまうよ」
上機嫌なエドガーはリディアを間近に引き寄せる。
先ほどからこの調子でリディアを口説きまくっている。
だからリディアはせめてもの意思表示として口を硬く結んで精一杯意思表示をしているのだが一向に実を結ぶ気配はなかった。
「ほら、ご覧。まるできみの頬のように淡い薄紅色だと思わないか?」
そういってエドガーは近くに咲き誇る一輪の薔薇をそっと手ですくい、唇を寄せた。
まるで自分の頬にキスをされているような錯覚を覚えてリディアは自分の頬がカァッと熱くなるのを感じた。
「ちょっと、何してるのよ」
思わず口を開いてしまう。
「やっと口をきいてくれたね」
振り返ってにこりと言われてしまえば自分をしゃべらす罠だったのかと余計に怒りがわいてきた。
「勝手に連れてきて何を言ってるのよっ。おまけにそんな、へ・・・変なことまでして」
ほてった顔が悟られないよう祈りながらリディアは今日これまでの憤りを一気にまくし立てた。
何しろ出勤したと思ったらいきなり馬車に乗せられて連れてこられたのだ。
社交界でも噂になっている美しい薔薇の庭園だった。
確かに気品漂う香りに包まれた幾重にも広がった美しい庭園。
だからといって朝何もしないうちから連れ出さなくてもいいものではないか。
まったく、勝手なんだから。
「もう!大体エドガーったらいつも勝手だわ。今日だってまだ一通も手紙に目を通してなかったのに」
「だったら、させてくれる?」
怒っているのにエドガーから発せられた言葉はまったく違うものでリディアは一瞬言葉をなくした。
「はぁ?」
「薔薇へのくちづけがいやならリディアの頬にさせてくれるのかなって」
言われてリディアは咄嗟に自分の頬に手を添える。
恥ずかしさと怒りで自然顔が上気する。
「そそそ、そんなことするわけないでしょっ!大体今私は怒って!!」
切なそうに近づいてくるエドガーに比例するようにリディアは一歩ずつ後退していった。
何をするかわからない。
何せ口説き魔だし。
いつもみたいにからかっているだけ、そう思おうとするのだけれどいつもよりもエドガーの表情が切なそうにしているのを見てリディアはどうしていいのか分からなくなってしまう。
足だけが自然に後ろへ踏み出していく。
「あっ、リディア。危ない!」
エドガーが叫んだけれども一瞬間に合わなかった。
「キャッ」
目の前の事で精一杯で後ろなど気にする余裕のなかったリディアは薔薇の咲き誇る植え込みへよろけそうになった。
間近に迫っていたエドガーが間一髪リディアの手をつかんで自分の方へ引き寄せた。
「大丈夫?」
それは時間にすれば一瞬の事でわれに返ったリディアは直ぐにエドガーから逃れるように一歩はなれた。
「ええ、平気よ」
少しだけ葉っぱがついていたからリディアはドレスの裾を手ではらった。
はらったら手ににぶい痛みを感じてリディアは動きを止めた。
よく見ると指先に少しだけ血が滲んでいた。
どうやら先ほど薔薇のとげに指先がかすってしまったようだった。
「みせて」
目ざとくそれを見つけたエドガーがリディアの許しも得ないうちに手をとり口に寄せた。
優雅で寸分も隙のない仕草だった。
何が起こったのかわからないうちに怪我をしたほうの指先にエドガーの口が吸い付く。
「な、何してるのよっ。平気だってば!!!」
熱い感触が伝わればリディアはみるみるうちに慌てだした。
おまけに思い切り情熱的な瞳をこちらに向けるのだから始末が悪い。
こうなったらもはや傷どころではない。
指先が熱くなっていく。
そっとエドガーが唇を離した。
指先がまるで別の生き物のように感じてしまう。
どうせ、いつもの手口なのに。そう思っても何か特別な女の子になったかのような錯覚を覚えてしまってリディアはたじろいだ。
「思ったより深くなくてよかった。リディアの真珠のような肌に傷が付いたらと思うとぞっとするよ」
あぁ、これじゃあ完全にあいつの思惑通りだわ。
だけど―
今だけは動けそうもなかった。
薔薇の香りのせいかしら。今は何も考えられない。
ただ、じっと。エドガーを調子付かせることは分かっているけれど。
この瞬間、リディアはその場から動くことができなかった。


あとがき★ ★-----------------------------
久し振りに二次です。
テーマは「傷」
エドガーの口説き文句はやっぱり難しいですね。すらすらでてこないです。
時期の頃はうーん・・・。両想い前??みたいな

甘いのを目指して書いてみましたがいかがだったでしょうか

 
 
2008年06月16日

月の輝く夜に

 

僅かな布擦れの音が響く。

窓から射すわずかな月明かりが相手の顔をぼんやりと照らし出す。

頼りの無い明かりだけれども相手の輪郭がはっきり見えないから、そこにいる存在やぬくもりがより強く感じられる。

僅かな動きと息遣いが間近で聞こえれば自然に体が堅くなってしまって。

けれども隣にいる彼と瞳が合えば自然に笑みがこぼれだした。

「どうした?」

「ううん。なんだか・・・・・・」

「ん?」

言いよどむ僅かな隙に彼はまぶたに唇を寄せてくる。

そこだけが熱く燈る。




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ちょっとムーディーな雰囲気で即興です。
一応伯爵と妖精のカップルを意識して書いてみましたがあえて固有名詞はだしませんでした。
なんとなく雰囲気をくずしたくなかったので。

なんかにおわす程度の文章が好きなんですよね。


しかもパソでSA観つつ、なカンジでした。
SAも楽しいです。つーかやっぱもう滝島の声でしょう!
ルルとは違ってまたよし!です。

 
 
2008年06月12日

取り合い

 

「僕のほうが先だ」

「いいや、お父様のがさきだね」

「僕のほうだよ!昨日ちゃんと約束したもん。僕と一緒に本を読んでくださるって」

「僕だって約束したよ。今日リディアは僕といちゃいちゃするんだ」

「あー・・・・・もう・・・・二人ともいい加減にして・・・」



------------------


なんて、書いてみました。
息子と父による妻争奪戦
エドガーはたとえ自分の息子だろうと容赦ない気がします
勿論外見はそっくし小エドガー

息子の前で堂々といちゃいちゃ宣言

リディア、ファイトっ

 
 
2008年06月03日

寝台の横の憂鬱

 

昨日のSSの続きを書こうと思って色々書いてたらものの見事にエドガーの欲求不満の羅列になりそうでしたので寸止めしました。
いやぁ、見事に眠っているリディアに欲情してる風景しか浮かばない
それもある意味エドガーファンの方ごめんさない。
でも理性との間で揺れ動いて葛藤をめちゃしている男子の描写は好きです

頑張れ青年っ!といったところでしょうか。

でもまあ今回は延々エドガー自制心をつけるまで★みたいなものになりそうだったので・・・・

あ、あと今度はポール×ロタが書きたいな
これってばポーロタって風になるのかしら??

うーん、語呂的にイマイチ??


そうそう、来月谷さんの新刊でますね

こっちもかなり気になっていたリトルレディ

絶賛ジェラルド→エリカ推奨派でございます

谷さんがんばるなぁ・・・・
(いつも伯妖以外のものを書くときってその後の伯妖への間がめちゃ短いですからね)

 
 
 

「エドガー・・・・・本当に大丈夫だから・・・・・」
頬を赤らめているのは熱のせいなのか目の前の彼の行動のせいなのか。
それは当の本人にだって分からない。
けれども今自分に襲い掛かっている問題は朦朧とした意識の中でも分かっているつもりだった。
「駄目だよ。だってほら、ふらふらじゃないか」
優しそうに、けれども毅然とした態度でリディアに接しているのはこの屋敷の主でもあるアシェンバート伯爵その人。
どこか優しさの中にもきらりと光る瞳の奥。
それが気になってしまう。
「ちゃんと寝ているわ。あとは薬を飲むだけよ、だから・・・・・、その・・・・・」
ちょっとした無理がたたって倒れてしまったのはリディアの不注意。
大げさに心配されて有無を言わさずベッドに入れられて。
「苦しいのは分かっているんだ。だからね、」
「大丈夫だから・・・・・さっきよりはマシよ。だからその・・・・・・・薬くらい自分で飲めるから・・・」
恥かしくって毛布で顔を半分隠してしまう。
これじゃ熱で赤いのか目の前の人のせいで朦朧としてしまっているのかわかったものではない。
だけど、こればっかりは譲るわけにはいかない。
「駄目だよ、そんなに辛そうにして。口移しのが楽だよ」
あくまでにこりと上品な物腰。
そして間近でリディアの頬に手を沿え髪を梳き、いとおしそうな眼差しを送りつづける。
「だけど・・・・・・・」
体が弱っているせいもあって大きく反論に出ることができない。
どうしよう。
本当にどうしよう、なのは―
リディアがそれをあまり嫌がっていないことで、それを彼に知られてしまうのが少しだけ恥かしくってどうしようもないこと、そのことだった。



あとがき
さて、この攻防どっちが勝つのでしょう?
そりゃぁやっぱし有無を言わさずエドガーなような気もしないでもないですが。
ふと浮かんだのでかなり即興
伯妖二次にたくさん拍手を頂いたのでそのお礼もかねて

最近ご無沙汰でしたので

寡黙拍手もはげみになります。
いつも有難う御座います。
特に「甘い午後の贈りもの」なんかは随分前なのにちらちらと今も拍手を頂いていたりして、本当に嬉しいです♪

 
 
 
 
Fairy Square
 

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