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2016.01.31 18:51

なぜだか薔薇の花束を受け取ってリディアは首をかしげた。

今日はなにかの記念日だっただろうか。

「どうしたの?こんなにも…その、立派な花束…」

考えてみても思い当たるものがなかったので、リディアは彼女の夫であり花束の贈り主であるエドガーに尋ねた。

「リディア今日が何の日かわからないのかい?」

そう聞かれてリディアは何かあったかしらと、もう一度記憶をひっくり返してみた。

結婚記念日は…違う。それにさすがにそれくらいはリディアだって記憶している。

では何かのイベント…?いや、クリスマスだって過ぎたし、ヴァレンタインデイはまだ半月ほど先の話だ。

あとはなんだろう。二人で何かをした日だろうか。

「ごめんなさい。わからないわ」

リディアは素直に謝った。

「今日はね、愛妻の日なんだよ」

「そ、そう…」

突拍子もない方向からの回答を言われてリディアは拍子抜けをした。

そんなあってもなくてもたいして変わらないような日が世間に存在するとは今日までまったく知らなかった。

「だから僕も最愛の妻である君に愛情表現をしようと思って。愛妻の日に何もしなかったらリディアに僕の愛情を疑われてしまうしね。僕の愛はいつまでも君のものだよ」

そう言って熱っぽく見つめてくるものだから、リディアは気恥ずかしくなって下を向いた。

薔薇の濃厚な香りに酔いそうになる。

「ええと、薔薇ありがとう…」

「いいや。本当は毎日でも贈りたいけれど、それをするとリディアに叱られちゃうからね。でも僕の愛は常にリディアのものだし一年中毎日が僕にとっては愛妻の日だからね。他の日の愛情がおろそかにするわけじゃないんだよ」

エドガーはリディアの頬を両手で包み込み顔を上向かせた。

薔薇の花束で両手がふさがっているリディアはされるがままでそのまま唇で彼のそれを受け止めた。

抵抗がないことをいいことにエドガーはくちづけを深めていった。

とうとうこらえきれなくなったリディアが花束を持った手ごとエドガーを押し戻し、ようやくエドガーは唇を離した。

「エ、エドガー!リビングルームで何をするの」

「それじゃあこれから寝室に行こうか。大丈夫、今日はこのあと何も予定を入れていないから」

にっこり笑った夫を見つめてリディアは愛妻の日を作った人に八つ当たりをしたくなったのであった。

そうしてこの日、アシェンバート伯爵夫妻は早くから寝室に籠り翌朝まで部屋から出てくることはなかった。


あとがき☆★
最後がかなりやっつけ感ですが、ごめんなさい
久しぶりのエドリディはこんな感じになりました。
相変わらずの妻溺愛夫なエドガーを書いてみました
彼にしてみれば毎日が愛妻の日ですよね





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2015.02.14 21:45

寒い寒い冬の曇り空を見上げて息をつく。
まだ春の訪れとは程遠いスコットランドの田舎町。
冬特有の重い灰色の雲はとても分厚くて、そこに太陽が隠れていることだって忘れそうだった。
寒い思いをしてにぎやかな目抜き通りまでやってきたのはちょっと入り用だった小間物を求めてだったけれど、リディアは今日という日がなんという日だったかを思い出してすぐに後悔した。
こういうイベント事は苦手。
気にしないって思いつつやっぱり少しは意識してしまうから。
2月14日は日々の感謝や愛情を伝える日として男性から女性に贈り物をするのが主流だ。
甘いお菓子だったり花だったり。
菓子屋に平時に比べて男性客がおおいなぁと何とはなしに見やって思い出したのだった。
リディアの周りには人間よりも妖精のほうが多かったからこういうイベントごとは昔から縁がなかった。
クリスマスは家族で過ごすから別だけれど、父からバレンタインに花をもらうのもおかしな話だし、そもそも父だってこういう行事にはめっぽう疎くて、今日が何の日か絶対に覚えていないはず。
リディアはさっさと用事をすませて踵を返した。
気にはしないけれど、それでもあこがれはする。
私もいつか、誰か隣にいてくれてその人から花束なんてもらったりすることがあるのかしら。
想像をめぐらせてみても現実問題ピンとくる相手もいないし、経験もないから具体的なイメージに結び付かないのが悲しい所だった。
そんなこんなで乏しい想像力を働かせている道すがら何か黒いものにふさがれたと思ったらそれは瞬く間に人間の男の姿になった。
「ケ、ケルピー!」
見るものを虜にする絶世の美青年が目の前に立っていたけれど感動というよりかはめんどくさい相手が降ってわいたというくらいの気持ちしかリディアには持ち合わせていなかったのだけれど。
「よう」
「よう、じゃないわよ。こんなところで誰かに見られたらどうするの」
「こんな町はずれにだれもこないさ」
失礼な。一応通いの家政婦さんだって来てくれているしたまには依頼人だって来るんだからとリディアは口の中でもごもごと反論をしてみた。
「何の用なのよ」
「そうつんけんするなって」
このケルピーは縁あって知り合ったのだが、人間が珍しいのかこうしてときどきやってくるようになった。
けれどいくら親しいとはいえアンシーリーコートの部類に入るのでリディアとしてはいつも警戒しているのが、相手は一向に気にしていない様子だ。
「ほら、これやる」
そうやって渡されたのはどこから取ってきたのか一輪の花だった。
「な、なにこれ…」
どうしてケルピーが花を渡すのだろう。
まさか新手の駆け引き方法だろうか。
「ちょ、いらないわよっ」
「ん?どうして」
「だってもらう道理がないもの」
本当にさっぱり意味がわからない。
「今日は人間の男が女に贈り物をする日だろう?」
そう言ってケルピーはにやりと笑った。
たしかにそうだけど、どうしてケルピーが知っているんだろう。
「どうして?」
「さっき通りかかった人間が花束を落として、なんだこれはって聞いたらそう言ってたぞ」
リディアはくらりとした。
それって馬の姿で通りかかりの男性の前に現れたってことだろうか。
「で、一本落としていったから」
それでちゃっかり拾ってご相伴にあずかったというわけか。
そんないわれを聞くと素直に受け取ってしまっていいものか、持ち主に返しに行ったほうがいいものか悩んでしまう。
「なんで私に…」
「なんでって、人間は今日花を渡すんだろう?俺もちょうど人間の女で知っているのがいたし」
ちょっと真似してみようと思ったということか。
妖精の気まぐれ。
「じゃ、じゃあ他に意味はないのね」
「意味?」
リディアのつぶやきにケルピーは首をかしげた。
それにしてもまさか妖精から贈り物をもらうとは。
しかも妖精にはなんの関係もないバレンタインの花。
リディアはおかしくなってクスリと笑った。
「なに笑ってんだ?」
不思議な顔をしてケルピーはリディアの様子をよく見ようとしたのか覗き込んでくる。



なんてことがあったと思いだしたのはロンドンのリディアの自宅がバラの花で埋めつくされようとしているからだった。
まさか私にバレンタインの贈り物をしようとか思う物好きが現れるとは。
しかも相手は財力も兼ね備えた貴族なわけで。
「おい、リディア!あの伯爵に言っておけ。ものには限度があるってことを」
濃いバラの香りに包まれた部屋のなかで大輪の薔薇に埋もれるようにニコが声をあげた。
「…分かっているわよ」
普段からリディアのことを好きと言って憚らない美貌の伯爵はさきほど大量のバラの花束といっしょにカールトン邸へやってきた。
曰く、「君への愛情を表現しようと思ったら花束なんかじゃ足りなくてお店のバラをすべて買い取ってしまったよ」とのことだった。
いつか私にも人間の男性から花を贈られることがあるのかしら…。
あの頃の自分に言ってやりたい気分だ。
限度を知らない超自信家の口説き魔から嫌がらせのような大量の花を押しつけられているわよ、と



あとがき
ひさしぶりに伯爵と妖精二次です
バレンタイン記念ってことで、どうしてもケルピー×リディアが書きたかったのでこうなりました。
欧米では男性から女性に花やお菓子を送ったりする日ですよね
このころのイギリスにバレンタインの習慣があったとかなかったとか、そういう突っ込みは無しな方向でお願いします
書きたいものは書きたいの~っていう気持ちで書いたので

あとエドガーのバレンタインエピソードも入れたかったので最後書いてみました
エドガーなら絶対このくらいのことはしそうだなって妄想が膨らんで
リディアがわなわな震えて「かえれー」とかいいそうです
怒ったリディアちゃんって最強に可愛いよね

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2015.01.31 19:55

_20150118_164658.jpg
(クリックででかく)

ちょっとおさないエドリディ

このくらいのエドガーなら難なく描けるのに…
絶世美青年とか無理だね
私には

超久しぶりにエドリディを描きまして

そうそうこのあいだ下の記事でもちらりとお知らせした伯爵と妖精カレンダー企画ですが3月絵を先日納入しました~
季節感まったくない絵柄になってしまったので謝っときます

なんとニコもいます
初描きです
伯妖の単行本を引っ張り出してきていろいろと参照しました
ニコのふわふわ加減を出せているか…
不安ですが

みなさんの素敵なイラストがなんと月替わりで拝見できちゃうんです
なんて豪華!贅沢!!
わたしも今から楽しみにしています

詳細はなおさんのHPで

そんでもって、やっぱり番外編もう一冊くらいほしいなぁとかつぶやいてみたり

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2015.01.03 18:32

クリスマス時期のロンドンは相変わらずの曇り空だけれど、もうすぐ訪れるクリスマスを前にして街はいつもよりも活気づいていた。
マーケットではクリスマス用の飾りの屋台やきらきらと光るキャンドルに贈り物にぴったりな小物などであふれかえっているし寒い季節体を温めるのにちょうどよいブランデー入りのホットチョコレートドリンクなども売っている。
甘い香りにつられて屋台の前には人だかりができている。
もちろん子供用にお酒の入っていない飲み物の屋台もきちんとあってそちらではお小遣いを握りしめた子供たちや子どもにせがまれた大人が財布のひもを緩めている姿が見受けられる。
日の短いこの季節、街はいつにもましてくらやみに染まってしまうけれど、その分街に灯る光がクリスマスの雰囲気を十分に盛り上げてくれる。
甘いチョコレートを口に含んでリディアはふっと息を吐いた。
少し歩きまわったから甘さが疲れた体に心地いい。
「ちっ、なんだよ。全然ブランデーの味なんてしないじゃないか」
こうやって悪態をつくのは親友のロタだ。
ほんのり香る程度のブランデーは彼女の中では全く意味をなさないらしい。
もう少し濃いほうがいいとつぶやいている。
リディアとしてはこれ以上濃いと酔っぱらってしまうので香るくらいでちょうどいいのだが。
「これも十分おいしいわよ。甘いものっていいわね」
そうやってにっこり微笑めばロタもにっと笑みを返してくれる。
「まあな。ちょっと物足りないけど、あとでポールでも誘ってパブにでもいくさ」
「そのポールさんへの贈り物のめどはついたの?」
「…まだ」
リディアが尋ねるとロタは不本意という顔で目を伏せた。
クリスマス前のこの時期にエドガーの目を盗んでリディアを伯爵家から連れ出したロタの願いは一緒にポールへのクリスマスプレゼントを探してほしいとのこと。
最初はオックスフォードストリート沿いのお店を物色していたのだがピンと来るものが見つからなくて歩いているうちにコヴェントガーデンのあたりまで辿り着いてしまったのだ。
店を冷やかしながら結構な距離を歩いたので目についた露店でホットチョコレートを買って一息ついていたところだった。

続きを読む

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2014.12.29 21:57

久しぶりに伯爵と妖精ネタ

すっかりセラムンブログになり果ててますが伯妖も好きです
イギリスも大好きです

なおさん主催の伯爵と妖精カレンダー企画に参加させていただくことになりました。

3月を担当します

せっかくなのでイギリスらしい3月…

3月・・・・

ってイベントなんもねーーーーー

とか思い記憶を探るべく写真を除けば食べたご飯とおやつの写真しか残っていない
(つまりは取りたてて目立ったことがなかった)

しょうがないので自分のワーホリブログの3月を除いてみると
寒い(10度であったかいとか言ってる時点でアウト)
日がだんだん延びてきた(6時で薄暗いって確かに明るいね)
バイトたいへーん(そうそう、かけもち始めたんだっけ)
日帰りでウィンチェスター(寒かったの覚えてる)

寒さでプルプルしているリディア描こうかしら…
ってダメよね…

そんでもって後ろからいやらしそうに抱きしめようとしているエドガー
とかいう構図が一瞬浮かんだ

ご、ごめんなさいっ

もうちょいなにか考えます

寒さにめげずショッピングしてる図とか??
クレープ食べてる絵とか??
(はたして19世紀にクレープの食べ歩きはあったんだろうか…??)

なにかいいものが浮かぶといいなぁ

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2014.02.05 10:53





おまちかねの書き下ろしのほうの感想いってみます

「旅立ちは青い空の下」
本編終了後きたーーーーーーーーー
アルヴィンもすっかり大きくなってよたよた歩けるよ
もうっずぅっと追いかけてきた夫婦の赤ちゃん誕生に気分は甥っ子を眺める親戚のお姉さん…
おばあちゃんでもいいかもしれない
長いシリーズになったからあのころから私のまわりも随分と変わってまわりはベビーブーム
最近いろいろな感情とか心境が母親寄りになってきたなぁとか色々

アルヴィンかわいいなぁ
ニコと手をつないであるくとか
そんな伯爵家の日常がほほえましすぎてうらやましい

ニコになんだかんだでかまってもらっているアルヴィンにちょっとやきもちなレイヴンもかわいい
その分ケリーに甘えたらいいのに!
レイケリも全然いけます
むしろそっちに流れてくれ

ふたりで仲良くなったらニコの可愛さについてずっと語ってそうだけど

エドガーがシルヴァンフォードの爵位と領地を受け継いでようやく故郷に帰れることになったけれど
世間や元領民からしてみたら「そんなつながってるのかもわからないような血縁なんて」的な感じで
あんまり心からという風ではありません

名乗ることもできなくて心苦しくて
それでも墓地のカギをどうにか手に入れようと懐柔作戦を思いつくリディア
たくましくなったというか、エドガーに少し似てきましたね
確実に影響を受けてます
ただ意図が相手にバレバレなのはご愛嬌
リディアまでエドガー寄りになってしまったらそれはそれでアレなので…
リディアはこのままで十分いいよ、かわいいから

ただ領地のマークとかはもしやって思ってくれたのかな
本当のことを言うわけにはいかないけれど、あの時の若君が帰ってきてくれたって心の中で思ってくれ
ていたらエドガーも救われるんじゃないかな
はちみつでつながった記憶というか、言わなくても通じるものがあるっていいですよね

そういう意味で最後のプライスの謎かけというか最後の問いに答えてみせたエドガーと、そうやって鍵を
使って何かを試してみたくなったプライスの心境の変化がよかったです
言葉ではないもので真実のかけらを伝えて見せたというか
あのときの若君かどうかそれは確かめるすべはないけれど本物のカギを見分けることができた相手に鍵を
渡せたことはプライスにとってもよかったことではないでしょうか

そしてもう一つ
ポールとロタのお話
こちらも一応決着がついたのかな??
ロタの身辺もたくさん変化があって
ロタに内緒でおじいさんがいろんなことを采配してしていました
自分の身分によって立ちふさがる問題とか、ロタがロタ自身の選択によって未来を切り開いていけるように
準備をしていたこととか
一気にいろいろと言われてロタも戸惑ったと思うけれど、最後きちんと血縁にめぐりあって大公は幸せだった
と思います
自分が今度は枷になってロタを上流階級の枠組みに縛りつけちゃうのが嫌で、ポールと一緒になることもでき
る選択を残しておきたかったのかなとか考えてみたり

ポールもなかなか煮え切らなかったけれどね
もっと早く言ってよ
っていうのはたぶん今の世の中の女性がだいたいは思っていることだと思います
煮え切らない態度でプロポーズ先延ばしが一番つらいよね~

って話は脱線したけれど
ロタも旅立ってさみしいけれどまたいつかみんなで集まれたらいいよね
次はロタもポールとのあかちゃんを抱いててほしい
ロタにそっくりな元気な女の子希望です
振り回されているポールがみたい(ヒドイ)

そんでもって年上のアルヴィンにも姉ご肌で「しっかりしろよ、おまえ未来の公爵だろ」とかびしっと指をつき
つけて叫んでほしい
たじたじになったアルヴィンだけど、その蒸気した頬や勝気な横顔がまぶしくて・・・的な展開いい!!


「小さな伯爵の冒険」
いつの間にかおっきくなったアルヴィンが主役の話
冒頭の公爵夫妻はいつまでたっても相変わらずなようで
(特にエドガー)
個人的に栗が大好きなので大きな栗が帽子いっぱいなところでおなかが減ってきました
ヨーロッパの焼き栗おいしいよね~とかなんとか

さらりと書かれていたけれど
いつのまにか双子ちゃんが生まれてる~
てか、そこちゃんと書いてください
妹と弟じゃなくって名前とか色々

どっちに似ているとかなんとか
リディア似の娘とかいいなぁ
可愛いだろうか

なんとなく予想だけど、リディアに似た娘のほうにケルピーはついていきそうだなとか
けどやっぱり失恋フラグは最初っから立っていそう
お母さんに似てちょっと意地っ張りで妖精なんて信じないとかいう幼馴染のせいで男性不信になってみたり

いろいろとおいしすぎるので新シリーズは「小さな伯爵と妖精」とかでアルヴィン主役でスタートしてほしいです

感想と言うか妄想になってしまった
妄想炸裂の新刊でした

単発でいいからまたいつか番外編頼みます~
みんなのその後が気になるよ~

あとせっかくだからマナーン島とかイヴラゼルへ家族で行くお話とか

読みたい話が湧いて出てくる
好きなシリーズはどうしても欲張りになっちゃいますね

テーマ : ライトノベル - ジャンル : 小説・文学

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2014.02.02 10:23





遅くなりましたが年末に発売された伯爵と妖精番外編の感想を投下します

待ってました!の本編終了その後編
もちろんハッピーな展開には間違いないけれどやっぱりそれでもいろいろと気になるんだもん
しかも番外編発売される~っていうのは書いてあったけど具体的な情報が全く出てこなかったし
夏かな??
あれ、違うの??
だったら秋??
うーん…やっぱり年末かな…

とかしょんぼりしていたらやっと情報が上がってきたのでめっちゃ舞い上がったよ
前回のヴィクトリアンローズテーラー番外編がまさかの海外旅行中発売日でぶっちゃけ気になって仕方なかったから
今回はちゃんと出発前に買えてよかった


「うさぎ帽子の内緒の話」
ちっちゃいリディアちゃんがめちゃくちゃ可愛いっ
優しい両親とおばあちゃんとニコに囲まれた小さいころのリディアのお話
あとがきで作者さんが書かれているように、児童書のように心温まるふわふわしたお話
ちっちゃいリディアちゃん、昔っから今の感じで可愛いなぁ
ニコもなんだかんだでリディアのことを心配してて
最後のアウローラさんの言葉に愛を感じました
愛されて育ったリディアだからエドガーのこともしっかりと受け止めたし最後まで人のために
何かをするっていう子になったんだなぁ、と
リディアのフェアリードクターとしての最初のお仕事ですね

「極上のパウンドケーキはいかが?」
あまーい伯爵家のケーキ騒動?といったかんじでしょうか
妖精はリディアのパウンドケーキが食べたいんだ7

ってあんたもでしょうが
とかいう突っ込みはさておき…
ほのぼのな伯爵家の日常がかわいすぎます

そして15分ごとにリディアの様子を聞かれる伯爵家執事…
ファイトです
ひきますな、っていうセリフが面白すぎ
いろんな人をドン引きさせる若き伯爵ドンマイ!

「春をまちわびて」
雑誌掲載時はまさかの夢オチでえええええぇぇっ!!ってかんじでしたが、単行本収録にあたって加筆修正された模様
アルヴィンが生まれる前のお話
あいかわらずというか、エドガーってやつは…
と思わずにはいられない
というかエドガーってはお父さんになるのにそんなへたれっぷりでよいのか??
私も根が庶民なので物持ちがよくて何が悪い!なほうに一票

おなかの中のアルヴィンに心配させないように残りの日々はあまり喧嘩しないようにとエドガーにくぎを刺しておきたいです
ここの夫婦の中違いの原因ってだいたいはエドガーの狭量っぷりから始まっている気がする



長くなったので次回持ち越しします
(というか次からが本番な妄想交じりの感想になりそう)

テーマ : ライトノベル - ジャンル : 小説・文学

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2013.09.28 20:52

地味に伯妖短編集を待ちに待ってる未来です

またまた久しぶりの更新となってしまいました

お知らせです

タイトルにありますが、伯爵と妖精のアンソロ企画に参加しています
締め切りがやばいのでいま思い切り原稿を書いてます

といっても小説での参加なのでパソに向かってキーボードをたたいているだけですが


今回はエドリディではなく、レイヴンとケリーの話を書こうかななんて思っています
最終巻のやりとりがめっちゃほほえましくって、なんかいっきにこの二人のカップリングを
書きたくなったんだよね
だって、ほほえましいっていうか、レイヴンがなんか素敵なこと言うから!!

これはケリー的にも外せないくらい強烈な言葉だよ~とか思いつつ、その後の二人を今書いています

そんなわけで気になる方は下のリンクから飛んでみてください

伯爵と妖精アンソロジー

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2013.01.14 15:13

ついに次回で完結です
伯爵と妖精

クライマックス突入とかあおりで書かれていたけどまだしばらく先でしょう
とか思っていたら次回で完結
コバルトはなんというかいつも唐突というか、えええっ!と思わせてくれるというか
せめてあと数冊で完結です情報を出してくれないと心の準備が

いろいろ展開がゆっくりというか、ファイイアアゲートがどこにあるのかとか、預言者とか、テランのこととか
片付いていないことがありすぎて、ホンキで完結できるのか
超不安だけど

たぶんどうにかなるんだろうなぁ
魔女の結婚の時もそうだったし

きっと番外編とか短編集も出そうだし


とりあえずエドガーの記憶が戻ってくれてありがとう
あいかわらずのエドガーだけど、青騎士伯爵としての記憶がもどった本来のエドガーのほうが絶対にいい
リディアへの態度はあかわらずというか、おまえ何言ってる?的な発言に赤面ものだったけど
まったく記憶戻っても戻ってなくてもエドガーはエドガーというか

けどやっぱりこの夫婦は大好き
リディアのけなげなところとか

母としての強さもリディアを強くしたし
子供も登場しましたね
まさかまさかの復活方法でびっくりでしたが
性格はどちらかというとエドガー似??

リディアの「誰に似たのかしら?」というくだりが面白すぎた
やっぱみんなそう思うよね
じっと見つめちゃうよね
まだ性別は分からないけど、個人的には男の子でエドガーと一緒になってリディア争奪戦に参戦してほしい
エドガー似の女の子もそれはそれで見てみたい気もするけど

ケリーとレイヴンもいいコンビだし
こっちのほうも進展があってほしいなぁ

ポールとロタはもうぅぅぅ!!
はやくくっつけ!というか
ロタのほうから押し倒しちゃえばいいのにとか思ってしまった
自身の感情を少しもてあましているロタがかわいい
恋かどうか、けれど心が休まるし一緒にいて楽しい、ドキドキするっていう女の子の感情をリディアと共有
しての女子トークがかわいかった

いよいよ次で完結
気になりすぎなところで終っちゃたから超気になります
エドガーがプリンスで、アルヴィンの心の中でどう変化するか
運命と予言をどうくつがえすのか

プリンスだけ消し去ることはできるのか

魔女と結婚みたいにラストでちょっとお別れ~的なことがないように願いたい
リディア無事でいてね

足かけ何年?(恐ろしくて数えたくない)応援してきた作品も次で一区切り
このあとはたぶん一般小説にいっちゃうのかな
次作もヨーロッパを舞台にした魔法ファンタジーが読みたいけど

とにもかくにも次回完結
楽しみです

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2010.08.23 19:33

おひさしぶりです

っていっつもこの挨拶から始まってますね
日本に帰国したらもっと頻度よく更新していきたいです
たぶんそのころには絵ブログになってるかと思いますが…

それより伯妖新刊
このあいだ両親が遊びに来た時に持ってきてもらいました
なにやら急展開


以下ネタばれです




もういろいろびっくりです
パトリックはあいかわらずむかつくわ、プリンス側の組織には謎の人物が登場するわで
何かいろいろ進みまくりましたね

進んだというか、動いたというか
物語上うごいてもらわないと、なんですが…
エドガーとリディアに試練がのしかかるっていうことで
しかもそれが別れ
もちろんお互いの気持ちが固い以上、離れていても心は通じているんだけれど
それでもやっぱり読み手としてはつらいところ
エドガーの想いとはちがうところで、彼がプリンスという事実の元動いている組織がいくつもあるわけで
彼らの思惑が否応なく二人に襲いかかってくるし
ラストにフランシスがまさかの登あ場の仕方をしたので続きが気になってなりません
結局彼の立ち位置はどこなのか、どいうか身元はどこだよ?
って話です
もうこれ以上エドリディをかき回さないでっーーーと言いたい
そして相変わらずいやなやつだ、パトリック

彼は好きになれない

ケルピーとアーミンのやりとりが好きでした
ケルピーの心配をよそにあくまで淡白なアーミン


そしてポール
頑張れー
ロタとくっついてほしいな
ドつぼにはまってましたが、ポールそれでいいのか???

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