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2008.02.11 20:45

「で?散々作らないとか喚いておいてなんなわけ?それは」

机の上には可愛らしい箱とりぼん。
ついでにいうなら甘い香りが先ほどから台所いっぱいにただよっている。
ロタは呆れて机の上を見やった。
近くに来たんだとリディアの家へ寄ってみればエプロンをつけた彼女が気まずそうに出迎えてくれた。
台所を見ればすぐに分かった。
散々チョコレートなんて作らないわよっなどとふてくされておきながらこの有様だ。
「これはね、父様の分なんだからね。変な勘違いしないでね」
勘違いも何もとロタは思わないでもないがリディアのあまりの必死さにとりあえずそうしておくかと黙っておこうとする。
「ふーん・・・・。その割には入れ物が余分にあるようにも見えるんだけど」
リディアの真っ赤になった反応が可愛くてついいじってしまう。
なんだかんだいってしっかりとエドガーのことも意識しているわけだと思うと少し面白くない。あんなろくでもないやつのどこがいいのだかと毎回ロタは首を傾げてしまう。
「そ、それは・・・・・・・・」
「それは?」
「材料が思いのほか余って・・・・・・・・。って深い意味はないのよっ。ただちょっと日頃の感謝というか雇い主へのお礼というか・・・。本当に他意はないんだからっっ!!」

その割には思い切り力の入った手作りチョコレートだよなぁと思いながらロタは一粒チョコレートを口の中に放り投げた。



あとがき。
はたしてリディアはエドガーにチョコレートをあげることができるのか???
イギリスに日本式バレンタインなんて無いとかいう突っ込みはなしです。
ほら、二次創作ですから。
妄想万歳♪
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テーマ : 二次創作 - ジャンル : 小説・文学

タグ : 伯爵と妖精 二次小説

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