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2008.05.02 22:36

ああ、またやっちゃった。

今日何度目かになるため息を思い切りついた。
クラスの女の子たちはみんな可愛くって、好きな子へのアピりかたも上手で、そんな嬌声がとっても羨ましい。
だって、私はというといつも強がっちゃって。
なにも可愛くなんていえないから。
さっきだって・・・・。
「琴吹さん、重そうだね。手伝おうか?」
廊下ですれ違った井上は私の持っていた大荷物を見て話し掛けてきた。
ちょうど週番で、先生に次の授業の資料よろしくと言われた休み時間。
正直重くって、そんな時井上が現れたから私はとってもびっくりした。
「いいよっ!重くないもん。ヘーキだよ」
あああ。
口から出たのはありがとうでも可愛いらしい笑みでもなくって正反対の言葉。
けれども一度出たものは止まらない。
「だけど一人で運ぶより二人で運んだほうが早いと思うよ」
「だからって別に井上に頼んでない。もうどいてよ!」
最後はなんだか悲しくなって勢い良く飛び出してしまった。
実際大荷物を抱えていたから少しよろけてしまったけど。
ねぇ、どうやったらもう少し可愛くなれる?
井上の前にでると私が私じゃないみたいになっちゃう。
だけど、次こそはもう少し素直になるから。
だからお願い。
また笑いかけて。
仮面つけた笑みじゃなくってあのときみた、井上の本当の微笑を私に頂戴。
ね。



あとがき。
かなり即興ですが文学少女シリーズより。
ななせちゃんビバツンデレということで
可愛いよね
作者の野村さんは可愛い女の子を書く天才だと思います。
そんな雰囲気を少しは出せたらと願いつつ・・・・

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