気にしない振りだけなら
「衛も毎回飽きないね〜」
今しがたクラウンから出ていったのは長い髪の毛をおだんごに結んだ中学生。
それを見送っていたら背後から声を掛けられた。
振り向くまでもない友人の元基だった。
「何がだ?」
元基は衛の隣でにやりと笑いかける。
「なんだかんだいってうさぎちゃんと仲いいよね。妬けるなぁ〜」
「何言ってるんだ。あれの何処が仲いいように見えるんだ?大体彼女いるやつが言う台詞でもないだろう」
完全にからかっている友人に衛は苦言を呈した。
あれは喧嘩なのであってまかりまちがっても仲がいいようにはみえないはずだ。
一体何処をどうみてそんなことを言うのか、といったように衛は改めて感じる。
「あはは。でもまあ実際何気に人気あるんだよねうさぎちゃんて」
「はぁっ。なんかの冗談か?」
あまりに突拍子もない事を言い出す元基につい衛は大きな声をだしてしまった。
「うーん、ほら。うさぎちゃん元気いいし、誰とでも仲良くなるだろ。だからねそういうのを含めて人気があるってことだよ」
「へぇ・・・・・」
確かにみてれば誰とでもすぐに打ち解けているし、年上の衛にも対等に渡り合おうとする度胸もある。物怖じしない性格は気さくさもあって男性側としても話しやすいし親しみやすいのだろう。
「だからうっかりしてると誰かにとられちゃうなんてこともね」
「・・・・だから、なんでそうなるんだ」
からかわれてると知りつつも衛は突っ込まずにはいられない。
けれども。
「はいはい。喧嘩ばっかっていうんだろ」
「そうだ」
「あ、そういえばうさぎちゃん昨日バイトのスズキと楽しそうに話してたな。あいつもゲームうまいから」
「ふーん・・・・・」
少し含みをもたせて話をしたら案の定衛は眉間に少しだけ皺を寄せた。
まったく。気付いてないのは自分の心だけなんじゃないか?なんだかんだいってもうさぎちゃんのこと気にかけてるんだよなと元基は内心ほくそえんだ。
自分の気持ちに鈍感な友人に発破をかけるくらいは友情だよななんて思いながら。
あとがき★★★ ☆
なにやら途中からなにが書きたいのかがわからなくなってしまったSSです。
うーん・・・・・、まぁ衛さんのプチやきもちが書きたかったはずなんだけど・・・・?
な感じに仕上がってしまいました、すみません
最近の読書でも。
相変わらず桜庭一樹さんを作者読みしてます。
図書館借りなのでなかなか順番がまわってこない・・・・
ゴシック速く読みたいなぁ
今日は久々に野莉原さんの小説借りてきました。
僕に捧げる革命論。
あとやっと風の王国新刊を読み始めました。遅っ!!
半月後下巻でるし、それにあわせてってことで。
読み返しでは小椋アカネさんのマドモアゼルバタフライがオススメ
本棚から引っ張ってきて読みふけってます。ビバ昭和!年の差♪全2巻なのでお財布にも優しいですよ♪











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