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2008.09.10 21:37

にぎやかな夜もクライマックスに近づくと人々の熱狂は最高潮に達した
あちらこちらで大騒ぎが始まっていてにぎやかな嬌声があちらこちらから聞こえる
ロンドンの夜は祭りの喧騒につつまれていた
「もうっ、ダメよ。みんなみてる・・・」
「誰も気にしてないよ。もう出来上がっているしね」
それは確かにそうかもしれないけれど
いつもより多めに炊かれた該当の明かりがエドガーの近づく横顔を照らし出す
至近距離に顔を近づけてきたエドガーにリディアは待ったをかけた
お祭りの熱気に当てられたのは周りの人だけじゃなく目の前の伯爵も同じだったようだ
「こういうの懐かしいよ」
そういってエドガーはリディアの腰に手を回してぎゅっと抱きしめてくる
もしかしてさきほど飲んだお酒が回っているんだろうか
「そ、そうなの・・・?」
少したじろぎながらリディアは聞き返す
果たしてどこまでが臨界点だろうか、と頭の中で考えながら
「アメリカにいた時はよく下町で大騒ぎしたし、こういうお祭りも多かったからね」
どこか懐かしむようなおだやかなエドガーの横顔にリディアも海の向こうの大陸の町に想いを馳せる
きっと今みたいににぎやかで明るくって、輝いているんだろう
「きっととっても素敵なんでしょうね」
想いを馳せれば自然に笑顔がこぼれでた
「うん。それにここよりもっと大騒ぎだったな」
そう言うエドガーは子供のようにもみえた
「だからね。こういうどんちゃん騒ぎに巻き込まれないためにももっとひっついていないと」
そういうやいなやぎゅっとエドガーが頬をすり寄せてきた
やっぱり酔ってるわ・・・・
冷静に分析してしまう自分がちょっとうらめしくなってしまう
「もう、エドガーったら。もうすこし離れないと・・」
そういいながらもリディアもきっと人混みと街灯とランプの明かりに酔ってしまったのか
今はこのままでもいいかな、なんてそっと瞳を伏せた




あとがき
だいぶ短くなってしまいましたが以前ネタ募集したときに頂いたお祭りネタです
すみません、マイパソのデータがぶち壊れてしまったためお祭りシーンのみ抜粋というカタチになってしまいました
本当にすみませんっっ




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| | | 2008.09.23 21:18 |

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