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2008.10.29 21:59

「・・・・・そういえば、あのときリディアはどうしてフランス風を知っていたの?」

「えっと・・・。何の事?」
唐突に話を切り出されてリディアはむむっと眉を寄せた。
会話に脈絡がなさすぎてさっぱりわからない。
「僕たちがマナーン島を目指して汽車に乗っている中で・・・」
言われて思い出したのは今となってはいい思い出・・・いやあれはあれでいっそ忘れたいあれがそもそもの始まりだった冒険のひと時だった。
「僕にキスしようとして顔をぐっと近づけた時」
「あああああれは!!別にキスしようとなんかしていないわっ。たたただ確認したかったのよ。大体あなたがからかったことじゃないのっ」
思い出した今でも真っ赤になってリディアは慌てて弁明した。
「僕が聞きたいのはそこ」
妙に神妙な面持ちのエドガーについリディアも姿勢を正してしまう。
なにやらぴんとした空気がその場を支配していたからだ。
「なによ・・・」
「リディアはどうしてフランス風のキスを知っていたの?」
「へっ・・・・・」
「だってやっぱり気になるじゃないか」
リディアの視線の先に映るエドガーは真剣そのもので。
灰紫の瞳に射抜かれればリディアの心が大きく波打ってしまう。
「そんなの・・・別に・・・・」
「僕のほかに誰かから教えてもらったの?誰に!?」
「ちょ、ちょっと」
「もし僕以外の男がリディアに手を出そうとしていたんだったら僕がそいつのことを追い詰めて地獄を見せてやる」
「だからっ!別になんだっていいじゃないっ」
「いいや、よくない」
どうしてと言われてもそんなこと恥ずかしくて、男性の前で説明することなんてとてもじゃないが恥ずかしくて出来そうもない。
そうしている間にもエドガーの興奮は上がっていく一方で。

「-あーーもうっ。いい加減にしてぇーーー」




あとがき

なにやら一巻ネタで描きたくなった突発SS
フランス風、ホントなぜに知っていたんでしょうか?
きっとニコか誰か、妖精の入れ知恵だと思いますが

あーあ、せめて原作ニコとレイヴンの漫才だけでも復活してくれないかな。。。
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タグ : 伯爵と妖精 二次小説

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| | | 2008.11.03 22:12 |

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| | | 2008.11.04 02:25 |

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