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2009.02.17 23:39

「リディア・・・」
ああどうしよう。
灰紫の瞳が間近に迫ってくる。
その瞳に映っているのは、キャラメル色の髪の毛をした少女。
「エ、エドガー。待って」「待てない」
楽しそうに微笑むエドガーと彼との距離にリディアはますます困惑してしまう。互いの息遣いが聞こえてきそう。
もしかしたらリディアの鼓動まで伝わっているのかもしれない。
エドガーがリディアの頭にふわりと手をよせる。
「僕たち婚約したんだよ」そうやって囁くエドガーはどこまでも楽しそうだった「わ、わかってるわ」
だけど、だからこそこうやって近づく距離が少しだけ恐くって、リディアは戸惑ってしまう。
どうしてあなたは簡単に飛び越えてしまえるの?
問い掛けるようにじっとエドガーを見上げると彼の顔が近づいてきた。


「うわっ・・・・」
バサリと毛布をはねのけて少しだけ呼吸を整える。
「ゆ、夢か・・・」
あまりにも現実感がありすぎてどれが本当のことだかわからなくなりそうだったけれど、窓から射す明るい日差しを確認すれば先程までのことの方が夢だと意識できた。
けれどもすぐに先程まで感じていたエドガーの息遣い、声を思い出してリディアは両手を頬に当てた。
よりにもよってあんな夢をみてしまうとは、いったいどうしたというのだろう。私ってそんなにはしたなかったのかしら。
「なんだよ、リディア。朝からうるさいぞ」
まだ朝も早かったらしく不本意に起こされたニコが文句を言った。
「な、なんでもないわよ」相変わらず頬を染めたままリディアは早口にまくしたてた。
そう。なんでもない、ただの夢なんだから。
気にしなければいい。
けれど。
「ああ・・・・・」
その口から漏れるのはあまにも長いため息。
今日は仕事の日だ。
ああもう!本当にどうかしている。
こんなことで動揺してしまうなんて。



あとがき
初ケータイより二次をアップです
ケータイだと自分がどのくらいの量を書いているのかがつかめない

えーと、夢オチかよってゆー突っ込みが聞こえてきそうですが
取り替えられた~前くらいをイメージして書きました
乙女~なリディアです
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テーマ : 二次創作:小説 - ジャンル : 小説・文学

タグ : 伯爵と妖精 二次小説

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| | | 2009.02.19 10:32 |

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| | | 2009.02.19 21:07 |

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