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2009.04.10 21:02

こっちに修行しに来てから何度目の春だろう?
あったかくなったこの季節、心もぽかぽかするから私は大好き
「こーらっ!ちびうさ、早いわよー。待ちなさいって」
楽しくってつい走っちゃから
後ろの方でうさぎが叫んでいるのが聞こえた
「うさぎー!早く!!」
私は大きな声でうさぎたちに呼びかけた
私の大好きな二人
まだ中学生のうさぎとまもちゃん
もう少し先、未来でのわたしのママとパパ
二人肩を並べて私よりかはるか後方を歩いている
桜があんまりにもきれいだったから私だけフライング
大きな声をだしているうさぎだけれど、それは怒っているわけじゃなくって
「ちびうさー。一人で先に行かないの。三人で一緒に見ようねなんて言ったのどこの誰よー」
「はあい」
わたしはうさぎの言葉に返事をして立ち止った
花びらが舞っている様はまるで雪みたい
風が少しだけ吹くと、ふわりと花びらが散っていく
地面に落ちる前にキャッチできないかなといくつか手を伸ばしてみるけれど結果は、残念だった
ぴょんぴょんはねて、手をのばしているとうさぎたちが私に追いついた
「なーにしてるの?」
「内緒」
そう言って私は追いついてきた二人の間にぴょんと割り込んだ
私の定位置
うさぎとはよくこの場所で喧嘩しちゃうけど、うさぎのほうが折れてくれることの方が多かった
「うさぎ、まもちゃん。桜、綺麗だね」
わたしは二人を見上げて言った
「うん。満開だね」
「綺麗だな」
いつの間にか両手には二人の手が添えられていて、私の心もポッと灯がついたようだった
春の日の昼下がり
桜の下を三人で歩く
私の幸せな時間



★☆★あとがき★☆★
ほのぼの親子でお花見です
ちびうさちゃん視点は珍しいなあとか思いながら書いてみました
時期としたらうーん、アニメスターズ直後くらいを意識して
ほのぼの親子もかわいくって好き
ちびうさちゃんは絶対お母さん大好きっ子だとか思います

桜シリーズ(勝手に命名)であとオリジナルが書きたい
一個思い浮かんだのがあって、書ければいいなぁとか思ってます
ふんわりときめき要素なお話かきたーいっ
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テーマ : 二次創作:小説 - ジャンル : 小説・文学

タグ : セーラームーン 二次小説

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